当前资讯!日语生肉|飲酒したら蚊に刺されやすい?刺されやすい都道府県は?蚊を知って快適な夏

2023-06-04 19:48:49 来源:哔哩哔哩

夏のような暑さを感じ始めるこの時期、活発になる生き物と言えば・・・そう、蚊です!

今シーズン、すでに身の回りでも「蚊を見た」あるいは「刺された」という人、いるのではないでしょうか?今回は「蚊にご用心」ということで、蚊についての情報をお届けしていきます。

「蚊に刺されやすい」全国ランキング!?

早速ですが、山口県民は全国的に見ても「蚊に刺されやすい」そうなんです。遺伝子解析などを行っている「株式会社ユーグレナ」が去年発表した研究結果によると、蚊に刺されやすい遺伝子タイプが多い出生地ランキングで、山口県は全国で4番目に多い12.01%という結果が出たそうです。


(资料图)

日本人全体の割合で見ると、「蚊に刺されやすいタイプ(遺伝子型:GG)」の遺伝子型を持っている人の割合は8.7%ということで、山口県民は12.01%なので、3.5ポイント近く上回っているということですね。

「蚊に刺されやすい」人は中四国に多い!

全国の遺伝子タイプ分布図を見ると、このようになっています。赤の色が濃くなるほど多い地域なんですが、特に中四国エリアに多いことがわかります。さらに、研究ではこんなこともわかりました。

蚊に刺されやすい血液型は?

蚊に刺されやすい遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い血液型は、1位  O型(9.47%)2位 AB型(8.94%)3位  B型(8.83%)4位  A型(8.24%)

「O型が最も多い」ということなんです。皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

では山口県民はO型が多いの?!

ここまで聞いて、やっぱり「O型“だから”なのか」と。そして「じゃあ山口県にはO型の人が多いのか?」と思われた方もいるのではないでしょうか?この辺りについて、詳しい話を研究の担当者に詳しい話を聞きました。

遺伝子解析サービス「ユーグレナ・マイヘルス」 岩田修部長  「山口県民の方がO型が多いかどうかというのは、この結果だけだとまだわからないんですけれども、少なくとも、この蚊に刺されやすい遺伝子を持っていらっしゃる方が、相対的に他の都道府県の方よりも多く山口県にはいらっしゃるということでよいかなと」

実際、同じくユーグレナが行った「O型が多い都道府県ランキング」調査では、山口県のO型の割合は全国で32番目。「山口県民にはO型が多い」というわけではないようです。

なぜ山口県に刺されやすいタイプが多い?

では、なぜ山口県民には、蚊に刺されやすい遺伝子タイプをもった人が多いのでしょうか?

岩田部長  「中四国で蚊に刺されやすい遺伝子タイプを持った人が固まっているのはおそらく、何らかの原因で刺されやすい方がご先祖様のどこかでこの地域に集まって、その後、中四国でご家庭を築かれることが多くていまの状況になっているのかなと思います」

さらに、こんなことも聞いてみました。

ディレクター  「血液型って、「B」と言ってもBBもいればBOもいて、細かい部分でみると得られている結果はありますか?」岩田部長  「そこまではまだ見ていないんですけれども、確かにおっしゃる通りで、A型とB型は「AO」と「BO」でA型・B型になり得ますので、もしかするとそういう方は、一部O型の血が混じっているというか素質がありますので、通常のA型よりも、あるいはB型よりも蚊に刺されやすい可能性はあるかもしれないなと思っています」

傾向として見えてきたことは確かにあるものの、まだまだわからないこともあるようです。ただ少なくとも言えるのは、自分が蚊に刺されやすい遺伝子タイプを持っているのかどうかは、調べたらわかるということです。ちなみに、自分がその遺伝子タイプを持っているかどうかは、ユーグレナが出している遺伝子解析サービスで調べられるそうです。

蚊に刺されないための注意点は?

では、蚊に刺されやすい人が多い山口県。どんなことに気を付ければ刺されにくいのでしょうか?昆虫研究家の角田さんに聞きました。まず、知っていただきたいのが、こちら「蚊のプロフィール」です。蚊とはどういう虫なのか?角田さんのお話をもとにまとめてみました。

知っておきたい蚊のプロフィール種  類   世界におよそ3,600種 国内にはおよそ110種       人家周辺で見られるのは10種類程度寿  命   35日前後活動時間   昼間、夕方、夜間 ※蚊の種類によって異なる飛ぶ速度   時速8㎞吸血の量   1回で3~5㎎       満腹状態だと自分の体重の2倍になる好きな部位  (人間なら)➀足②手③顔※1匹の蚊が人を刺すのは一生のうち4人程度で、1週間毎に1人ずつ刺す

血を吸うのはメスだけ!

そして、実は…「血を吸うのはメスだけ。オスは花の蜜や草の汁を吸うだけ」メスは、産卵に向け栄養をつけるため、血を吸うんだそうです。

続いて、蚊の習性についても教えていただきました。

二酸化炭素や汗に寄ってくる

蚊は、二酸化炭素や汗に寄ってくる習性があります。そのため、スポーツをして汗をかいた後や、お酒を飲む人は、アルコールが最終的に水と二酸化炭素に分解されて排出されるということで、二酸化炭素を吐き出す量が増えるので蚊が寄ってきやすいそうです。また、他の虫同様、蚊は黒い色に寄っていく習性があります。一方で赤い色は識別ができないということで、赤い服を着ていれば蚊を寄せ付けにくいのではないかということです。

加えて、刺されるリスクを下げるために気を付けることとしては、こちらです。

発生源となる「水たまり」に注意

蚊の発生源に近づかないということで、幼虫が育つ「人工のたまり水」や「空き缶」、そして「置きっぱなしのタイヤ」は、中に水が溜まって幼虫にとっては快適な場所で集まりやすいそうです。その他、竹藪なども、切られた竹のふしの部分に水がたまって、そこに幼虫が生まれて育つこともあるので、蚊が多いそうです。つまり、水が溜まりやすい場所には近づかないようにするのがいいということなんですが、ここで豆知識です。

神社やお寺の池は蚊が少ない?

神社やお寺の池には蚊が少ない傾向があるんですが、理由は「おさい銭の10円玉に防虫効果があるため」なんだそうです。  10円玉は銅でできています。銅を水に入れると銅イオンが発生するんですが、この銅イオンには、蚊の幼虫が育つのを抑制する成分、いわゆる殺虫成分が含まれています。これにより幼虫が育たず、蚊の発生源が断たれるため神社やお寺の池には蚊が少ないということなんです。ですので、例えば、お墓の水受けを銅製にしておけば、蚊の発生を抑えられるかもしれません。

しっかり対策、快適な夏を

その他、肌を露出しない、蚊取り線香をたいて虫よけスプレーをするなど、基本的なことですが、やはり効果があるのでやっておいた方がいいということです。もう少しすると、本格的に蚊が活動を始めます。刺されたらちょっとかゆくなるだけだから…という人もいるかもしれませんが、他の動物の血を吸った蚊から媒介され、マラリアなどの重度な感染症を引き起こす危険もあります。特に、山口県民は蚊に刺されやすい傾向にあるということでできる対策はしっかりとして、快適に過ごしましょう。

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